クレジットカードの手続き

引越しで必要な手続きは？

引越しをする場合は住所や電話番号が変わるため、所有しているクレジットカードも住所変更の手続きが必要です。
電話番号は携帯電話の場合はそのまま使うなら変更はありませんが、固定電話で登録していて、電話番号が変わる場合は番号変更をしておきます。

最近はエコのために利用明細書は郵送ではなく、WEBで確認できるようになっています。
利用明細書のほかにもクレジットカード会社から、郵便物が届く事はありますが、この時住所変更をしていないと、信用問題に傷を付ける事になりかねません。
利用明細はWEBで確認しているから大丈夫ではなく、登録した情報に変更がった場合は必ず変更手続きをしておきましょう。

新しいカードの扱い

利用明細書をWEBで確認していると、家に送られてくるのはDMくらいですから、住所変更が遅れてもしばらくは新しい住所に転送手続きをしておけば、自動的に転送されてきます。
ただし転送届は郵便局に提出します。
期限は1年間有効です。
DMは転送しても問題ありませんが、期限が切れて新しいカードが発行された場合は、いかなる理由でも転送ができません。

更新後に新しいカードが送られてくるので、住所変更手続きをして新しい住所に郵送してもらいましょう。
これを怠ると新しいカードが受け取れなくなってしまいます。
住所変更手続きは、それほど時間はかかりませんが、もしも行き違いになってしまうと印象を悪くする可能性があるため、住所変更をしたいと電話をしておくのがおすすめです。
住所が変わった旨の連絡を受ければすぐに住所変更の手続きをしますし、万一その前に郵送したDMが、住所が見当たらず戻ってきても事情が分かっていれば印象を悪くする事はありません。

手続きの仕方

クレジットカードの住所変更手続きは、ほとんどの場合インターネット上かコールセンター、または郵送で対応できますが、大抵の場合は連絡をしてから、クレジットカード会社より手続きに必要な書類が郵送されてくるので、そこに必要事項を記入して返送するという仕組みです。

ほとんどはクレジットカードが指定する、住所変更届の書類だけでOKですが、場合によっては新しい住所が確認できる、住民票を提出するように言われる事があります。
この場合は新しい住所の住民票を取得しておきます。

引越しに伴い引き落としの口座も変更する場合は。引き落とし口座の変更手続きが必要です。
これも書類を郵送してもらい、必要事項記入したら返送します。
住所変更は大抵すぐに反映されますが、引き落としの口座変更手続きは反映されるまでに1ヶ月～2ヶ月ほどかかります。
いつどのタイミングで切り替わるかを確認しておかないと、勘違いから引き落としできない事があるので注意してください。