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全員がバイトというわけではない

引越し業者は全てがアルバイトではない

引越し業者に依頼をするにあたって、多くの人がスタッフの対応を気にするものです。
やはり、スタッフの対応が悪いと時間にルーズであったり荷物の搬入ミスや破損であったりというトラブルが心配されるためです。

特に繁忙期になる年度末のような引越しシーズンは多くの人が引越しを依頼するために業者が、アルバイトを大量に雇いアルバイトスタッフに業務をどんどんと任せているということが言われます。
そのため、こういった繁忙期の時期に引越しをすることを悩むという人も多いです。

しかし、すべてのスタッフがアルバイトというわけではないですし、アルバイトについてもそのレベルは人それぞれです。
大勢いる中でも熱心に働いてくれるスタッフもいますから、アルバイトであるから悪いということはできません。
アルバイトの人に任せるのは不安だからと、繁忙期を避けるというのは賢明な選択だとは言い切れないのです。

引越し業者にとっての繁忙期とは

引越し業者はやはり繁忙期があり、そういった時期にはアルバイトを大量に雇い入れます。
最も人が移動するのが年度末から新年度のタイミングであり、2月の終わりから4月の上旬までは多いです。
次に連休を利用しての転居というのが多くなるので、ゴールデンウィークやお盆、年末年始といった時期も増えます。

一般的に転居をするにあたっては、荷物を運び込んで翌日から本格的に新居での生活が始まるというのは避けたいと考える人が多いです。
そのため、引越しというのは日曜日に作業をすることができるように、土曜日を選ぶ人が多いです。
ですから、繁忙期でなかったとしても、人の移動が多くなる夏休みや連休中といった時期の土曜日は希望者が多くアルバイトが担当するというケースが多いです。

アルバイトだけでの引越しはありえない

引越し業者に依頼をしてアルバイトが来るということで不安に感じる人も多いです。
しかし、引越し作業というのはアルバイトのみで行われるということは決してありません。
2名から3名のチームで行われることが一般的であり、その中には必ずリーダーとして社員が来て対応をしてくれます。

アルバイトが新人ばかりならばリーダーはベテランがつくことが多いですし、アルバイトもきちんと研修を受けた上できますから、トラブルや破損といったことはきちんと注意してもらえますし、万が一のことが起きても対応をしてもらえるので安心しましょう。
とはいっても、やはりアルバイトや新人ばかりに任せるのは不安という人もいます。
そういった場合には閑散期を選ぶようにして正社員ばかりのチームにお願いできるように配慮をしたり、全員社員を謳っている地元の引越し業者を選んだりするのがオススメです。