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風水や六曜といった占い

引越しで占いを信じるか

占いが好きな人はたくさんいます。
基本的には信じていないという人でも、テレビや雑誌の占いコーナーを好きでチェックするという人は多いものです。

人は常に色々な決断をすることが必要です。
特に引越しのような大きなものは、自分だけでの決断に勇気が必要なこともあります。
そういったとき後押しになる一言が欲しいと思う人が多く、そういったときに参考にするものに占いがあります。

占いを信じるというのは馬鹿げていると思う人もいるものです。
しかし、多くの人が占いと捉えている風水や六曜というのは根拠がない迷信ではなく統計学に基づいた考え方であると言われています。
そのため、困ったときの参考にすることが決して悪いとはいえないのです。

六曜を参考に引越しをする

六曜というのは暦注の一つであり、6種類の曜があります。
対案や仏滅といったものは有名であり、結婚式ではよく六曜を意識して日取りを決める人が多いです。

実際、引越しも新たな生活のスタートであるために少しでも暦が良いときに行いたいと思う人がいます。
しかし、引越しにおいて六曜を意識して行うという人は決して多くはありません。
どうしても引越しというのは会社の辞令であったり子供の学校であったりといった事情に引越し日が左右されてしまうために、六曜で選ぶ人も少なく暦が良い日の引越し費用が割高になるとは限らないのです。

しかし、せっかくならば暦の良い日に引越しをしたいと思っている人は多くいます。
そのため、大安である土日や繁忙期である2月から4月あたりの大安というのは人気が集まることも多く、引越し費用が割高な業者もあります。

風水を参考にする

引越しにあたって風水を参考にするという人は六曜を参考にする人よりも多くなることが多いです。
これは、風水というのが環境学に基づいたものであり方角を大事にします。
そして、この方角に基づいた考え方というのを参考にして家を選ぶと風通しが良く日当たりも良い条件の良い物件を見つけられることが多いのです。

そのため、引越しをする物件を探すときに、きちんと方位磁針を持っていき方角を確認しながら物件を探すという人や、家の内装や間取りを見て風水的に良い物件であるのかどうかを確認するという人は結構います。
さらに、最近では風水が好きな女子向けに風水的に良いとされている物件を紹介するという不動産会社もありますし、リフォームする際に風水的に良くなるように改修している物件もあります。
風水を見るためには正確な方位の把握が必要になりますから、内見だけでは判断できないことも多いので、しっかりと風水を見たい場合には間取り図を持ち帰りしっかりと図面に方位を書き込みながら確認をすることが重要です。