スマートスピーカーとスマートリモコンでIoT化

スマートスピーカーとは

家庭のIoT化が進んでいる昨今、私たちの生活は格段に便利になってきています。
スマートスピーカーとスマートリモコンを使えば、どのご家庭でも簡単にIoT化を推進することができます。
ちょっとした工夫をすることによって、快適な生活を楽しむことができるのです。

IoTというのは「Internet of Things（モノのインターネット）」の略で、家電だけではなくて自動車などもこのIoTで操作できるようになります。
エアコンなどもただ単にスイッチをON・OFFにするだけではなく、「OK、Google、寒すぎる」と言うだけで室温を上げてくれるなど、至れり尽くせりです。

一昔前までは「こんなことができたら」と想像していた夢の家を、あなたも簡単に実現できます。
ITにそれほど詳しくない人でも簡単にIoT化ができますので、ぜひ試してみてください。
IoT化がどんなものかまだよくわからないという方のために、スマートリモコンとIoT化について簡単にご紹介しましょう。

スマートリモコンとは

まずスマートリモコンというのは、家電や照明などの器具をAIスピーカーやスマホを利用してリモコンで操作することを言います。
スマートリモコンの中でも特に「Nature Remo」は、「Amazon Echo」「Google Home」の両方に対応しており、使いやすいと評判です。
手のひらに収まるほどのコンパクトサイズで、両面テープで壁に貼り付けて使用することもできるのがNature Remoの特徴です。

スマートリモコンの給電はminiUSBによって行い、最初に設置場所を決めたら次に初期設定を行います。
各家電や照明のリモコンを登録することによって、スマホアプリを使っての家電操作が可能になります。
リモコンを登録するためには、まずリモコンをNature Remoに向けた状態で電源ボタンを押します。
こうするとアプリに名前とアイコンを設定する画面が出てくるので、機器の名前を入力してアイコンを選択するたけです。

続いて、登録したリモコンのボタンをNature Remoに学習させていきます。
最初の設定でちょっと時間がかかりますが、根気よく入力するだけなので、心配はいりません。
Nature Remoには各社のエアコンのリモコン情報がプリセットされていますので、設定は非常に簡単です。

スマホからだけではなくて音声で家電を操作するためには、「Google Home mini」とNature Remoを接続させる必要があります。
Google Home miniと接続しておけば、リモコンを使わなくても「OK、Google、テレビをつけて」などと口にするだけでテレビのスイッチが入ります。