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子どもがいる場合の引越し

赤ちゃんや子供のいる家庭での引っ越し

家族が増えると夫婦二人で住んでいた家では狭くなりもっと広い家に住むことが必要になるケースが出てきます。
そのような場合、家庭によっては赤ちゃんや小さな子供がいる環境の中で引っ越し準備が必要です。
やはり大人だけでの引っ越しとは違ってきます。

事前に注意するべきポイントを知っておくとトラブルなく引っ越しをすることができますし、準備をしている際も要因して取り掛かることが可能です。
そこで、ここでは引っ越し前に知っておきたい赤ちゃんや小さい子供のいる家庭での引っ越しを紹介していきます。

事故とケガへの注意

子供がいる家庭での引っ越しは最も心配なのが子供の事故やケガです。
荷造りや荷解きでは家の中に荷物が増えるためいつも以上に部屋に危険な場所や物が増えます。

特に荷造りや荷解きでとても使う刃物は取り扱いに注意が必要です。
ついつい作業をしていると子供たちの手に届くような場所に置きっぱなしにしてしまうことがあります。
面倒でも必ず手の届かないようなところに置くようにしておくことが大切です。

また、箱や段ボールも子供たちはおもちゃとして遊んでしまいます。
しかし寄りかかってそのまま箱が崩れて転倒をしてしまったり、段ボールを踏んで滑ってしまったりといった事故が起こることも少なくないです。
そこで子供が興味を持って遊ぶような段ボールや刃物を使っての作業は極力子供が寝ている間に済ませるとスムーズに行えます。

荷造りが済んだ荷物も子供が立ち入らない部屋に置いておく方がいたずら防止ができますし事故防止にもなり望ましいです。
どうしても子供が起きている時間にも荷造りをすることがありますが、どのような危険が起きるかは予測がつかないものです。
できるだけ走り回らないようにするためにも、できれば子供たちが大人の真似をして遊べるようおもちゃを段ボールに出し入れして遊ばせたりお手伝いをさせて見たりして過ごすようにすると目につく範囲で落ち着いて過ごせるようになります。

極力一人の時にはしない

どうしても一人で荷造りをしていると子供を見る目がおろそかになりがちです。
そこで、一人でいるときにはできるだけ子供といてもできる作業をするようにして、本格的ン段ボールに荷物を詰める作業をするときには複数の大人がいる環境を作るように心がけます。

例えば、夫婦そろっている場面であれば夫に子供たちと公園に出かけてもらいその間に荷物を詰めるようにしたり、両親に来てもらい赤ちゃんの様子を見てもらっているうちに荷造りをしたりするようにしたりするのです。
こうするだけでもスムーズに進められますしい危険も回避することができ作業は大幅にはかどります。