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荷造りのポイント

自分で引越しをするとなると、重要なポイントとした荷造りがあります。これを失敗すると思った以上に手間がかかってしまう可能性もあります。ですから、しっかりと考えた上で荷造りをしましょう。

本の荷造り

本を荷造りする場合には、なるべく丈夫な箱を使うようにします。
そして、本のサイズギリギリの小さ目の箱に入れるようにしましょう。
大きな箱に本を入れるとその重さでそこが抜けてしまう可能性があるため、詰められるだけ小さな箱に入れるようにするといいです。
特に本は思った以上に重量があるものですから、量を分けて荷造りをするのがコツです。

冷蔵庫の取り扱い

普通に生活していると冷蔵庫も当然あると思いますが、これは前日までに中身を空っぽにしておきましょう。
そして、電源を抜いて扉を開けておきましょう。

これは、冷蔵庫の中にある霜を取っておくためです。
冷蔵庫自体、中に何も入っていなければそこまで重たいものでもありませんし、コツさえあればある程度運ぶことができるものです。
ただし、電化製品でデリケートなものですから、本格的に運搬する場合には十分に気を付けたいものです。

荷物の取り扱いについて

荷物をつめる時は当然ダンボールを使うと思いますが、この時ダンボールの外側に何が入っているのかをきっちりと書いておくようにしましょう。
そうすれば、どこに何があるのかが分かりますし、すぐに開梱しなければならばないものとそうでないものをしっかりと把握しておけます。

また、ダンボールに詰めていくものは普段あまり使わないものからにしましょう。
良く使うものをダンボールに先に入れてしまうと、最終的に取り出すための手間がかかってしまいます。
それから、古い服や本などは意外とたくさん出てくるものです。引き続き持っていったところで次に出番があるか分からないという場合には、思い切って処分してしまう方向で考えた方がいいでしょう。

捨てることによって引越しの負担を減らすことができます。
この時、単に捨てると言うだけではなく、オークションに出してもいいでしょう。引越しの経費の足しになるかもしれませんよ。

その他の注意点

まず、あらかじめ引越し先の家具の配置はしっかりと考えておくといいでしょう。
自分で運ぶにしても業者に頼むにしても悩むことが無くていいでしょう。

テレビやDVDなどの配線については分かりやすいようにしっかりと色分けなどしておくと再接続の時に悩まなくていいでしょう。
大型の家具があれば業者さんに任せるのもいいですし、その際に割れものがあれば、分かりやすいように指定しておくと自分で運ぶときにもうっかりミスが無くていいです。

それから、貴重品は必ず別の入れ物に入れておくことをおすすめします。
手持ちのカバンに入れておくのがいいでしょう。
それから、引越の時には色々と思い出の品が出てくるでしょうが、変に眺めたりしないようにしましょう。時間が知らない間に大きく経過していることもあります。