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部屋の下見

新しい生活の象徴でもある新しい部屋。これを探すのは大変な分いいものが見つかった時の喜びは大きいです。
ちなみに、この部屋を見る時には色々とチェックすべき点があります。

入居条件が違う場合も

不動産屋さんに行って賃貸契約を結んだ時、下見に行かないという人はまずいないでしょうが、これを行わずに契約をしてしまうと、いざ入居した時に条件がまるで違うといことでもめることだってあり得ます。
では、どのようにして部屋を選ぶようにするのかと言う点で下見が大切になるのです。
実際、不動産会社側からしても、お客さんに対しては納得してもらえるように下見を必ず行ってから契約の話を進める世々にしています。
繁盛期の場合や引越しまでの期間がある程度限られているような場合には例外として下見なしでの契約が行なわれることもあります。

下見でのチェックポイント

実際に部屋を見に行ったときには色々とチェックしておくべきことがあります。
まずは、駅から物件までどれくらいの距離があるかです。
これは情報として公開されていることがほとんどで、自分で歩いてみた時や交通手段を変えてみたときにかなりの時間差が出ることもあります。

反対に駅まで10分と書かれていても、20分かかるようなこともありますし、自分で利用しようとしたときにどのくらい時間がかかるかをチェックしてみるといいでしょう。
また、バスをはじめとした公共の交通機関を利用する場合には、本数は豊富なのか、時間はどうなっているのかと言った点もチェックして、便利に利用できるかどうかを確認しておきましょう。

周囲の治安

これは女性にとっては特に重要となります。
昼間は特に治安について気にするところが無いのがほとんどですが、夜になると一気に危険な場所になることもあります。
昼間は明るいために何も気が付かなかったとしても、暗くなってから来てみると人通りが全くないということもありますし、街灯などの明りも少なく危険に思えるようなこともあります。
最寄りの駅までの状況はどうなっているのか、襲われるような危険性はないかはしっかりと確認するべきところです。

周辺施設もチェック

物件の近くには何があるかをチェックしておくことも大切です。
外に出てすぐにコンビニ行けるようなところもありますが、とにかく住んでいて不自由するようなことが無いかを調べておくことは大切です。
近隣施設までの距離が情報として記載されていたとしても、実際に自分で歩いてみてどのくらいの年齢になったのかをしっかり確認しておきましょう。
もちろんこれ以外にも色々と気を付けたいところがありますが、最低限としてこれくらいのチェックをしておくことをおすすめします。